超硬合金金型への鏡面加工技術

パソコンやスマートフォンのような精密製品は、公差5㎛以下の高精度部品がぎっしり組み込まれています。自動車のようなサイズの大きな製品においても、ベアリングなどの核となる高精度部品が数多く組み込まれています。そのような高精度部品の多くは冷間圧造加工やプレス加工で製造されています。それらの加工では金型で部品が量産されています。

ですので、金型も5㎛精度が求められます。また、製品の価格を抑えるためには金型の寿命を少しでも伸ばすことが大変重要です。量産時、金型に連続してかかる負荷によって金型が摩耗することを抑制することや加工の衝撃によって破壊されにくくするということです。

そのためには表面を鏡面状態に仕上げ、加工時の抵抗を下げねばなりません。鏡面加工は、職人による金型に命を吹き込む仕上げの技です。

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